日記「十三人の刺客」1963年をAmazonにて見た。400円。NHKのドラマで「十三人の刺客」を見たので元作が見たくなったものです。ドラマは原作とは細かいところが違っていたが、大筋ほとんど同じであった。いい時代劇だと思う。☆☆☆☆・76点 これはあまり当たらなかった用で、時代劇が衰退していったようだ。
「十七人の忍者」の池上金男がオリジナル・シナリオを執筆、「若様やくざ 江戸っ子天狗」の工藤栄一が監督した時代劇。撮影もコンビの鈴木重平。
弘化元年九月明石藩江戸家老間宮図書が老中土井大炊頭の門前で割腹し果てた。間宮の死は藩主松平左兵衛斉韶の暴君ぶりを訴えていた。斉韶は将軍家慶の弟君、この事件は時の幕閣を動揺させた。これに対し老中土井は、非常手段として御目付役島田新左衛門に斉韶暗殺を命じた。大事決行をひかえ新左衛門は十一人の協力者を集めた。新左衛門の知友倉氷左平太、三橋軍次郎、樋口源内、他十一人の強者達だ。暗殺計画は極秘裡に進められたが、この暗殺計画を事前にキャッチした人物がいた。鬼頭半兵衛、明石藩側用人千石の身分を自分で掴んだ傑物である。不詳事発生以来一ヵ月余、明石藩が突如参勤交代の途についた。行列を追う刺客団は、中仙道で奇襲作戦を練ったが、半兵衛の奇計にあい失敗に終った。新左衛門の計略は、斉韶が尾張を通る時、その尾張藩の通行を阻止すれば、勢力を削られた行列は新左衛門が襲撃の場所に選んだ落合宿に出る。落合宿は襲撃には絶好の要地だ。尾張藩通行を阻止する方法は、尾張藩木曽上松陣屋にかつて息子夫婦を斉韶に惨殺され、深い恨みを抱く牧野靭負がいる。倉永が早速松陣屋に飛び、他の刺客は落合宿へ急行した。郷士の倅木賀小弥太がこの計画に加わり、今は唯時を待つだけだった。運命の朝、深いもやの中を落合宿に乗り込んだ斉韶公以下五十三騎は、先ず真新しい高塀にさえぎられた。混乱の中、退路の橋が大音響と共にくずれ落ちた。五十三騎は、半兵衛の意志とは逆に障害物にはばまれて、刺客の誘導に乗っていった。十三人と五十三騎の死闘は続いた。虚しい死体の群の中に新左衛門、半兵衛の死体もあった。弘化元年斉韶参勤交代の途中発病、帰城と同時に死去と届けられた。
宇佐市安心院町の89「加賃山」、93「長迫山」、17「烏帽子山・烏帽子山南峰」
加賃山 178.3m ・加賃山南峰 【宇佐市安心院町の山】
【日時】 2020年11月29日(日)
【天候】 晴
【メンバー】 単独
【山名】 加賃山かちんやま 178.3m 三等三角点「加賃」・加賃山南峰170m等高線 【宇佐市安心院の山】
【参考資料】 1/25000地形図、基準点成果等閲覧サービス、じなしさんのWebｻｲﾄ、道路地図(県別マップル・大分県道路地図 昭文社)など
前回は安心院町の「松本山や若林山」でした。
今回は安心院ＩＣ近くの「加賃山」からとしました。Rockyにて出かけました。安心院ICで降りて県道42を走り、知野バス停付近の路肩の広いところに駐車しました。取付は見えています。農道を入りその先を左全貌の踏跡らしき所から山に入りました。道跡があります。これを歩きます。石畳のある所あります。途中、大岩の所から左へ入ります。倒竹の多い藪もありますが、これを抜けると歩きやすい。更に左の高いところへの踏跡があるので行ってみました。石垣の向こうは神社の址の様でした。一番高いところを「加賃山南峰」としました。この神社跡を見つけたのはコースを間違えたからです。次いで目的の三角点峰を目指しました。一旦下ると先ほどの道の続きを歩きます。右の高いところに山名標識らしきものが見えています。登ると三等三角点「加賃」がありました。ここから往路を戻りました。三角点の他に石祠があったようですが、見落としています。ここから次の「長迫山」へ向かいました。
 |
| 加賃山・長迫山クリック･コース概念図 |
 |
 |
| 駐車地のすぐ後方に入口があります。 | これを山際まで行きます。 |
 |
 |
| 少しの藪を越えると踏跡があります。 | 石畳もあります。参道だったようたった様です。 |
 |
 |
| 途中から踏跡を左へ登りました。 | くぼみ状になっていて、 神社の跡らしき石材が散らばっていました。 |
 |
 |
| 高いところを「加賃山南峰」としました。 |
 |
 |
| もとのコースに戻ります。更に進めば、 右上の高台に標識が見えました。 |
「加賃山三角点峰」です。 |
 |
 |
| 三等三角点「加賃」があります。 |
 |
| このように呼ばれていたようです。 |
長迫山 204.1m【宇佐市安心院町の山】
【日時】 2020年11月29日(日)
【天候】 晴
【メンバー】 単独
【アプローチ】加賃山−県道４２−一般道ー登山口
【山名】 長迫山ながさこやま204.1m 四等三角点「長迫」 宇佐市安心院の山
【コース】 駐車地(11:20)→神社跡加賃山南峰(14:15)(14:40)→加賃山三角点()
→駐車地(16:20)
【参考資料】 1/25000地形図、基準点成果等閲覧サービス、ゆみちゃんのWebｻｲﾄ、
道路地図(県別マップル・大分県道路地図 昭文社)など
加賃山をおりて近くの長迫山を目指しました。県道42の九人ｹ塔ﾄﾝﾈﾙ手前からみなみへ向かいます。ブドウ絵の前に作業道があるのでブドウ絵に駐車して登りました。こんくりーと道登れば終点広場です。山頂方面はササ藪です。ここの踏跡をたどりヤブ漕ぎで山頂方面へ登りました。山頂は展墓はありませんが四等三角点「長迫」があります。ここにリボンがありました。リボンは下ノ車道に下ったいるようです。蛇管急ですが、下って見ました。先ほど駐車した場所の更に先に下りました。ここが最短ルートでやぶもありません。ここから車に戻りました。最後に「烏帽子山」に行ってみました。
| コース図は加賃山と同じ図になります。 |
 |
 |
| ぶどう園の駐車場に駐車しました。 すぐ、向かいが取付の農道です。 |
農道終点です。 |
 |
 |
| 農道終点から藪の踏跡をたどりました。 | 高いところを目指します。 |
 |
 |
| 山頂です。 | 四等三角点「長迫」があります。 |
 |
 |
| 別方向へテープがあります。 |
 |
 |
| 下方に車道が見えています。 | 下ると車道に出ます。向こうが駐車地です。 少し傾斜が急ですが、ここから登れば藪もありません。 こちらがコースのようです。 |
烏帽子山 573.1m・烏帽子山南峰 560m【宇佐市安心院町の山】
【日時】 2020年11月29日(日)
【天候】 晴
【メンバー】 単独
【アプローチ】長迫山ー一般道−県道４２−国道500ー県道50ー県道617ー林道ー登山口
【山名】 烏帽子山573.1m 三等三角点「烏帽子」・烏帽子山南峰560m(等高線) 【宇佐市安心院の山】
【参考資料】 1/25000地形図、基準点成果等閲覧サービス、じなしのWebｻｲﾄ、道路地図(県別マップル・大分県道路地図 昭文社)など
長迫山から下山してして、県道617を南下して林道へ入ります。烏帽子山登山口まで快適に走れます。ここから取付ます。踏跡ははっきりしています。まず小ピークが在り、更に大岩を過ぎるとピークです。地形図から「烏帽子山南峰」としました。一旦下って登ります。ピーク付近は少し急登です。山頂は展望がよく由布岳もよく見えています。三等三角点「烏帽子」があります。休憩してから下山しました。ここから湯布院ICを目指しました。湯布院は結構な人出でした。本日は珍しくニューピークが4座でした。
 |
| 烏帽子山・クリック･コース概念図 |
 |
 |
| 林道利用で登山口まで車が走れます。 | 杖のある登山口です。 |
 |
 |
| 途中のピークを「烏帽子山南峰」としました。 | 更に途中に大岩があります。 |
 |
 |
| 樹林の中を歩き | 少しの急登を登ります。 |
 |
 |
| 三等三角点「烏帽子」があります。 角がかけています。 |
山名表示 |
 |
| 由布岳が見えています。 |
クリント・イーストウッド監督の「ヒア・アフター」吹替を見た。2011年。映画館で公開時に見ていた。その後、東日本大震災が起こり上映が中止された。見直してみたがいい作品だった。タイトルは「来世」という意味だと分かった。☆☆☆☆・78点
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ×監督クリント・イーストウッド、“硫黄島二部作”のコンビが送り出す感動のヒューマンドラマ。津波で生死の境を彷徨った女性、霊能力者の男性、事故で兄を失った少年の3人が出会い、互いの喪失感、孤独感を癒してゆく。出演は「インビクタス／負けざる者たち」のマット・デイモン。
パリで活躍するジャーナリストのマリー（セシル・ドゥ・フランス）は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。だが、帰国した後も、呼吸が停止した時に見た不思議なビジョンを忘れることができず、仕事が手につかなくなってしまう。しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たビジョンが何だったのかを突き止めようと、調査を開始する……。一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に疲れきったジョージ（マット・デイモン）が、過去を隠して工場で働いていた。彼は、人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合ったメラニー（ブライス・ダラス・ハワード）に好意を寄せるが、自分の能力が原因で、彼女は彼の前から去ってゆく……。そして、ロンドン。母親と双子の兄と一緒に暮らすマーカス（ジョージ・マクラレン／フランキー・マクラレン）は、突然の交通事故で兄を亡くす。母と別れ、里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くものの、本物の霊能力者には出会えない。だがある日、彼は、ジョージの古いウェブサイトに行き当たる……。調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー。すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。二人の行き先はマーカスが暮らすロンドン。3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた……。
安心院の宇佐百山95「松本山」と98「若林山」【宇佐市安心院町の山】
2020年11月15日(日)晴
単独
安心院の95「松本山」と98「若林山」へ行った。
松本山 四等三角点「松本」257.5m
単独
 |
| 松本山・クリック･コース概念図 |
 |
 |
| 向こうが駐車地・手前が登山口 | 分岐を過ぎて右に農機具小屋があります。 |
 |
 |
| 農機具小屋の手前が左に入りました。 | このありから取付ました。 |
 |
 |
| 踏跡が幾つもあります。 | テープもありました。 |
 |
 |
| 山頂の尾根への急坂。 | 尾根の高まりが山頂です。 |
 |
 |
| 四等三角点「松本」 | 歩いてきた農道の谷の向かい側 |
 |
| 広いところに駐車しましたが、 農機具小屋近くにも駐車出来ます。 |
フルーツロードから南への道を走ります。「松本山はYAMAPにあった軌跡図の所に駐車して農機具小屋から取り付いた。取付には目印は無い。樹林のなかにも踏跡があり踏跡を頼りに尾根を目指す。途中にリボンがあった。尾根へはやや急登。落ち葉もありゆっくり登る。更に尾根端にリボンがあり、尾根上のピークに三角点があった。尾根近くは急登で時間がかかった。
若林山 四等三角点「若林」 244.2m
単独
 |
| 若林山・クリック･コース概念図 |
 |
 |
| 詐欺様道を登ります。 | 右側の風景 |
 |
 |
| 左にテープがあるので取付ます。 作業道跡があります。 |
紅葉しかけています。 |
 |
 |
| かすかな踏跡をたどります。 | 標識がありました。 |
 |
 |
| 山頂です。 | 四等三角点「若林」 |
 |
| 駐車地・手間への作業道を登ります。 |
「松本山」から県道659を走り、国道500を南下します。東の方が「若林山」です。「若林山」はじなしさんの軌跡をたどった。駐車は書かれているところより上方の農道分岐に駐車した。ここから少し登ると左にリボンがある。ここに作業道の跡があるので、これを登るとリボンがあった。この辺りから目印は無いが何となく踏跡を尾根筋を頼りに登ると標識「若林」のある桜の木に着いた。周辺のモミジやイチョウも色づいていた。四等三角点「若林」はササの中にあったが、丁度GPSが三角点をさしていたので下を見ると真下にあった。珍しい。lucky! 宇佐百山の標識は無かった。往路を戻った。分かり難い登路だった。更に農道を上った墓地経由の登路もある様だ。車中で昼食をして、早めに帰宅した。
帰宅して、プロ野球を見た。ソフトバンクが勝ったのでよかった。、
WOWOWを録画していた「Ｔ34 レジェンド･オブ・ウォー」字幕2018年を見ました。エンタメ戦車者でしたが、楽しめました。☆☆☆☆･78点
吉村昭の「高熱隧道」を読んだ。「日本の火山に登る」に載っていたからだ。黒部第3発電所建設時のお話。
宇佐百山60「北山」 220m 等高線・北山西峰 217m 標高点【宇佐市院内町北山の山】
2020年114月8日晴
単独
 |
| 北山・クリック･コース概念図 |
 |
 |
| 駐車地 | このテープの尾根を登る。 |
 |
 |
| テープはずっとあった。 |
 |
 |
 |
 |
| 220m峰(北山東峰) | ここに標識があった。 |
 |
 |
| 更に進と |
 |
 |
| 標高点峰217m「北山西峰」 |
 |
| 駐車地です。 |
Rockyにて大分道にて院内ICまで、日ノ岳や大轟山への道を走り、途中から先人の軌跡のように右へ入り椎茸のホダ場まで走った。仕事はあっていないのでスペースはある。朝は霧がけっこうあったが湯布院辺りからは霧が晴れていた。宇佐市では晴れた。路面は雨に濡れているところもあった。赤いリボンが尾根伝いに付いていた。先日の日ノ岳より傾斜が緩い。。山頂近くはやせ尾根や傾斜もあった。たどり着いたピークが220m(等高線)で、ここに宇佐百山の標識があった。217.0mと書かれていたが、217mは更に先のピークの標高点のようだ。このピークは等高線でも220mである。高さは220mとした。「北山東峰」が適切かもしれない。展望は樹間越しにある。更に尾根を西に歩くと標高点217mの「北山西峰」だった。ここから往路を戻った。意外と早く往復出来た。ニューピークを2座としておこう。早かったが資料を持っていなかったので昼食をして午後2時過ぎに帰宅した。
日ノ岳 236.0m【宇佐市院内町の山】
【日時】 2020年11月1日(日)
【天候】 晴
【メンバー】 単独
【
【山名】 宇佐百山65・日ノ岳 236.0m 四等三角点「日ノ岳」 宇佐市院内の山
【参考資料】 1/25000地形図、基準点成果等閲覧サービス、うさもんさんのWebｻｲﾄ、道路地図(県別マップル・大分県道路地図 昭文社)など
前回は鹿児島県佐多岬の「摺ｹ丘」でした。
今回は院内ＩＣ近くの宇佐百山65・「日ノ岳」としました。後で分かったのだが、今年1月に登った「大蔵山」への林道の途中のようだ。遅く午前6時30分頃Rockyにて出発です。谷の橋を渡ったところが広くなっていて、駐車出来ます。ここが取付でもあります。赤いリボンが見えています。はじめは参考にした軌跡のように登ろうとしたのですが、尾根筋は傾斜が急なのでよく見ると谷筋に踏跡がある様なので谷筋を歩いた。大木のところにリボンがあり右にトラバースして尾根筋に向かっている。これを歩くと尾根筋に2本のリボンがあった。ここから尾根筋を登る様です。目印も見えています。急登なのでジクザクに歩いたりして主尾根のピークに着いた。ここから右に主尾根を歩く小ピークがあり傾斜はそれなりにあります。照葉樹林の中で落ち葉が積もり時間がかかりました。山頂付近はやや急でした。山頂には四等三角点「日ノ岳」と山名表示がありました。休憩して往路を戻ったが、先人は往復1時間半くらいだったようですが、私は5時間くらいかかったようだ。駐車地で昼食をして、戻りに「北山」への取付を見ました。この林道から谷の反対側にピークがある様だ。疲れたのでこのまま自宅へ戻った。次回はリベンジできると良いと思う。
 |
| 日ノ岳・クリック･コース概念図 |
 |
 |
| 向こうが林道入口・橋を渡って駐車 | この谷を登る。 |
 |
 |
| 踏跡あり。 | 途中からテープもあり。 |
 |
 |
| 尾根を登ります。 |
 |
 |
| 日ノ岳山頂 | 四等三角点「日ノ岳」 |
 |
 |
| 山名表示 | 駐車地 |