新登山靴での古処山
　

【日時】　　　１９９６年７月７日（日）
【天候】　　　曇り時々小雨
【メンバー】　単独
【山名】　　　古処山(860m)　福岡県
【コース】古処林道終点登山口15:05−水舟15:30−古処山山頂15:50
　　　　　山頂16:10−林道登山口16:45
　　
【参考資料】　九州１００山峰、

　久しぶりなので午後の時間を見計らって、雨の切れ目に古処山に行ってみました。
実は、新しい革製の登山靴を買ったのですが、手頃な山歩きの機会が無くて、今回履き心地を試したモノでもあります。

　午後２時半頃古処山頂の雲が切れているように見えたので、トレーニングを兼ねて行くことにした。

　時間が無いので、６合目付近の林道終点から登ることにした。長雨にもかかわらず、林道への崖崩れもなく、無事に終点広場に到着。雨も止んでいる。３人組の降りてきたばかりの登山者と出会う。雨傘を持っていた。

　１５時５分に登山開始。登路は雨で若干水が流れているが、破損はひどくないようだ。沢の水が勢い良く流れている音だけで、鳥の声もしない。もうすっかり木々は緑になり、すっかり夏模様だ。最初からＴシャツだったが、蒸暑い。ペースをあげすぎて三角杉辺りから、ペースを落す。１５時３０分頃水舟に着く。さすがにこの雨だ・・水はある。ここから登路は少し急になる。登路の損傷はひどくないようだ。

　１５時５０分頃に頂上に到着。ガスで視界は効かない。１６時１０分に下山を始めた。鳥が鳴きだしたようだ。１６時４５分に登山口に着いた。
山中で大雨に合わなくて良かった。家に着いたときは、土砂降りになっていた。

　靴は短時間の試用ではあったが、良さそうだった。しばらくはこの登山靴で山歩きしてみる事になりそうだ。


「上」