鈴ノ耳納931.1m【福岡県星野村の山】

【日時】　　　  ２００８年４月２７日（日）
【天候】　　　  晴
【メンバー】　 単独
【アプローチ】城山・星の富士登山口−県道57−地方道−林道
【山名】　　　 鈴ノ耳納スズノミノウ 931.1m四等三角点　星野村の山
【コース】　　 駐車地(12:40)→鈴ノ耳納山頂(13:25)(13:35)→駐車地(14:05)　
【参考資料】1/25000地形図、福岡県無名山301山

　鈴ノ耳納は八女郡星野村東部にある山で標高は931.1m。山頂付近は比較的なだらかな山容をなす。山名はかって山伏が住み、付近一帯に山伏のならす鈴の音が響いたので鈴の耳納となったと言う説や、家畜の飼料であるカヤが豊富で、秋になると一面ススキの原となるところから、ススキの耳納と称し、転訛してすずの耳納となったとする説がある。今ではヒノキ林である。（角川日本地名大辞典より）

　コースはガイド本とは異なるアプローチです。今ではどちらから行っても林道は結合しています。



→クリック・コース概念図



　「城山・星の富士」から下山して県道57を更に走ります。熊渡川に沿って左折し「滝ノ脇」から更に林道に左折します。しばらく走ると滝があるので見物です。名前は消えかかっていたので良く読めませんでした。ここが少し戻って更に走ります。相当高いところに水田がありました。そして林道に出会うと左へそして更に分岐で通行止めの標識がありました。ここに駐めました。この先で落石がありますが、車は通過できます。「十籠」へ続いているようです。

文字が判読できません。途中にあった標識をよく見れば良かったのですが・・・。	滝です。

相当高い所に田んぼがありました。	ここに駐めて登りました。

取付です。	尾根を山頂まで歩きました。

スミレが咲いています。	途中はよく手入れがされています。

このあたりは少しヤブ気味でした。	山頂直前が一番のヤブでした。

山頂付近から少しの展望があります。	大きな私標です。

「鈴ノ耳納」山頂には少し空間があります。	四等三角点がありました。

下山はここから下りました。	ここに降りました。

　ここから法面の登れそうな所を探して尾根にあがりました。尾根には国土調査のための切り分けやテープがありました。途中 、間伐材も放置されていますが、歩きやすい尾根です。左下方に林道が見えています。しばらく登れば山頂です。四等三角点や山名私標がいくつもありました。展望も少しあります。記念写真を撮って下山です。下山時は尾根を更に下ってみましたが、法面が高く 、結局駐車地の近くに下りました。

ついで「竹山」に行きました。
　

[ 戻る ] [ ホーム ] [ 上へ ] [ 進む ]