【日時】 ２００２年１２月１４日（土）１５日（日）
【天候】 快晴
【メンバー】 やまびこ会のみなさんとＣＪＮ
【アプローチ】自宅（甘木市）−Ｒ３８６−地方道−内山の知人の家
【山名】 宝満山（829m）太宰府県立自然公園
【コース】 １４日駐車場15:50〜座主跡キャンプセンター17:45
１５日キャンプセンター8:40〜宝満山山頂8:50〜中宮跡
〜天狗道〜正面道〜林道分岐16:00〜駐車地16:10
【参考資料】 分県登山「ガイド福岡県の山」、九州１００山峰、
忘年登山という事で宝満山キャンプセンターで仲間と集うことになった。久しぶりに良い天気だ。土曜日の午後から家を出て途中で買い物をして、竈神社駐車場へ向かう。
１合目の鳥居 ２合目の鳥居 午後３時３０分頃に到着。見知った車が駐車していた。駐車代を払って出発だ。岩登りの道具も少し持ったのでザックが重い。神社から１合目の鳥居から遊歩道を登り、林道に出たら「ののみや池」のほとりで左に分れる。ここにも見知った車が駐車していた。途中２度ばかり林道を横切り、林道終点へ出る。ここには４台ばかりが駐車していた。石段を登ると２合目１の鳥居がある。一休みして暑いので衣服の調整だ。少し石段をあがると天狗道を右に分ける。正面登山道は石段となり水場にでる。林道を車で来た仲間が追いついてきた。一休みしてここから更に急坂となる。
夜 夜 ３合目は休堂跡、徳弘の井、５合目に殺生禁断の碑、６合目に吉田屋敷跡、７合目付近に百段ガンギ、登り着いたところに阿加の井がある。さらに登れば芭蕉句碑、そして中宮跡へ出る。ここから行者道を分ける。さらに少し登れば、右へキャンプセンターへ行く女道、少し上で左に下る羅漢道を分ける。
大分暗くなってきた。途中でヘッドランプをつけた。午後６時前に到着。時間がかかったようだ。センターには仲間が４人いた。すぐ食事から小宴会だ。その後暗くなって福山さんと松井さんの２人の仲間がやってきた。夜中は結構寒かったので備え付けの毛布を掛けた。
古処山 この岩場の下降練習 翌日もお天気が良くキャンプ場の広場から耳納の山々や古処の山並、九重の山々なども見えていた。朝食後、山頂岩で遊ぶので山頂に向かう。山頂も大分人が多いようだ。しばらく遊んで昼食に広場に降りた。仲間も数名集っていたようです。いつもの餅入りラーメンとしました。今回はアルコールは無しとしました。１時間ばかりゆっくりします。更に山頂へ向かい道具を回収して正面道を下ります。結構ザックもまだ重い。
翌日の山頂 お昼 中宮跡から天狗道を下る。広場の左端に入り口はある。昨年も歩いたところだ。ここから杉やヒノキの人工林に雑木の混じった尾根を下ることになる。時々段差はあるものの階段よりはいいかも知れない。樹木が茂っているので展望はない。６人くらいの下山者に追い抜かれた。途中行者道を左に分ける。途中の大岩のハングでアブミの練習を少しした。更に下れば一の鳥居の上の水場に出る。そして正面道を下って「ののみや池」の分岐から同行者の車に乗って駐車場へと向かった。午後４時であった。
