古処山（860m）の３０分登山
【日時】 １９９７年８月３０日（土）
【天候】 晴
【メンバー】 単独
【アプローチ】自宅（甘木市）−地方道−R500−R322−古処林道−林道広場
【山名】 古処山（860m） 甘木市・嘉穂郡の境界
【コース】 林道広場(16:05)−水舟(16:25)−山頂(16:35)(16:55)−林道広場６合目(17:25)
【参考資料】 九州１００山峰
天気も良いし、３１日（日）が山行きが出来ないので、古処山の正面登山道の様子を見に行ってみました。とりあえずテルモスに氷水とウエストポーチに缶ビールとあめ玉を入れて、15:35に家を出る。ルート３２２から古処林道に右折する。林道は終点まで全面舗装されているので走りやすい。車が３台駐車していた。16:00に到着。
16:05から登坂にかかる。ここ林道広場は古処山の６合目になります。登り初めてすぐに、降りてくる夫婦連れに出会った。途中は先の大雨でえぐれているところはあるが、コンクリートで固められている石畳などの部分は痛んでいないようだ。急いで登ろうとしたので、３角杉あたりでは非常に暑かった。
水舟に16:25に到着。この最後の水場も少しは水は出ていたが非常に少なくなっている。ここからも急坂を登るが、ここら山頂までが、正面登山道では一番登山道らしい。ツゲの古木やカエデの大木も見られる。石灰岩の間を右へ左へ登れば、山頂だ。
16:35に頂上に着く。お天気は上々で、遠望は効く。一番大きな大岩の上から、福智山、貫山、六ケ岳、竜王山また英彦山や近くの砥上岳、大根地山、宝満山や三郡山を眺める。隣の屏山・馬見山、そして少しは水の減った江川ダム、その向こうの籾岳ﾓﾐﾀﾞｹ・十石山・鳥屋山、筑後川の向こうに耳納連山など久しぶりでした。しかし、有明海や九重の山々まではかすんでみえませんでしたが・・・(Hi)。
缶ﾋﾞｰﾙを飲んで、すぐに往路を降りたのでした。そのときに、若干の谷川のﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ
をして下りました。
17:25 駐車場にはもう車はなかった。
ストックは荷がほとんどないので使用しなかった。
単なる足慣らしにしかならなかったようです。