絹笠00

【日時】　　　２００９年８月３０日（日）
【天候】　　　曇後晴
【メンバー】　単独
【アプローチ】矢岳登山口－R57－地方道－白雲の池
【山名】　　　絹笠山キヌガサヤマ 879m　標高点　雲仙の山
【コース】　　駐車地(11:30)→取付(11:35)→絹笠山山頂(12:10)(12:20)
　　　　　　　→駐車地(12:45)
【参考資料】　新分県登山ガイド「長崎県の山」、1/25000地形図など

クリック・コース概念図

絹笠山は小浜町の東部に位置する山。雲仙地獄地帯の西約1㎞に位置する。全域森林で、アカガシ林、アカマツ林が特徴的である。絹笠山の東斜面には火口跡と考えられる地形があり、白雲の池として残っている。（角川日本地名大辞典より）

　「高岩山」から下山して「絹笠山」へ向かいます。白雲の池駐車場を目指します。車は1台あった。ここからも車道はつづいていますが、宿泊者のみ管理東横の駐車場が利用出来るとあります。ゲートもあり、鍵は掛かっておりません。


ゲートが見えています。	ゲートです。


白雲ノ池です。	ここが取付です。


遊歩道は整備されています。	自然林の中の遊歩道です。


ベンチがあります。	電柱が見えると山頂も近い。

　この駐車場から歩きます。コンクリート車道をしばらく歩くと左に白雲の池が見えてきます。さらに進むと売店があります。売店の左に登山口の標識があります。ここから遊歩道を歩きます。自然歩道はよく手入れされています。しばらく自然林の中を登ります。途中から左へ折れて、絹笠山山頂左を巻く様に登って行きます。さらに尾根を横切って右に折れて、尾根の左を登ります。このカーブにベンチがあります。しばらく、だらだら坂を登ると電柱があります。すぐに三叉路で右が山頂です。


展望台があります。	この辺りが標高点のようです。


	ＴＶ中継所と無人測候所のアンテナ


雲仙岳測候所


白雲ノ池です。見えているピークは絹笠山ではありません。	下山時には車が少し駐まっていました。

　山頂には雲仙岳測候所(無人)があり、さらに南にはＴＶ中継所があります。ここには木製の展望台があり、なかなかの展望です。ガスで見えないところもあります。写真などを撮って往路を戻りました。

　ここから絹笠山の西にある高岳に行く予定でしたが、より短時間に行けそうな「石割山」を目指しました。


温泉街です。