【日時】 ２０１２年７月８日(日)
【天候】 曇
【メンバー】 ＣＪＮ単独
【アプローチ】甘木ＩＣ～鹿野ＩＣ－国道315(河内峠)
【山名】 飯ヶ岳イイガダケ 837.3m 三等三角点「飯ヶ岳」〔徳地町・鹿野町〕
【コース】 駐車地(7:10)→林道終点(7:30)→稜線(7:45)→飯ヶ岳山頂(9:05)(9:10)
→駐車地(10:25)
【参考資料】 1/25000地形図、山口県100名山、山口県の山、法師崎さんのWebサイト
その他のWebサイトなど
前回は「野道山・三ツヶ峰」でした。
飯ヶ岳は徳地と鹿野との境界にある山。西中国山地の西端にあたる壮年期の大起伏山地で、主として流紋岩質岩石よりなる。山名は頂上が飯を盛り上げたような形であることによる。飯ヶ岳山頂から北側は急斜面だが、南面は緩斜面をなしす。山頂の眺望は良い。（角川日本地名大辞典より）
クリック・飯ヶ岳コース概念図
久しぶりにお天気が良くなりそうです。前回行った山の近くの「飯ヶ岳」に行くことにします。登山口は東と西にあります。今回は林道を走らないコースで行きました。この登山口は国道315の河内峠の徳地寄りにあります。＊登山口は鹿野寄りにもあります。しかし、最近は西側の滑松コースを歩く人が増えているような印象を受けました。河内峠からのコースし笹分けが必要な所がだいぶありました。
いつもの様に午前3時30分すぎに出発しました。今回は朝、準備をしたので時間をとりました。いつもの様にコンビニで昼食のオニギリや朝食のサンドイッチを購入していつもの様に走ります。伊佐ＰＡで朝食です。鹿野ＩＣから国道315を走ります。最近はよく走る国道です。河内峠で登山口を見つけて道脇の広い所に駐車しました。峠を挟んで左右にあります。登山口は峠の北側に少し下った所(徳地側)にあります。登山口の斜め上方にスペースがあるので駐車しました。
林道は濡れた夏草で覆われていて、わずかに踏跡があります。今回もゴム長靴で歩くことにしました。右足にはもう一枚薄い靴下をはきます。右足が小さく、ゴム長靴なので靴紐で絞めるわけにはいかないからです。
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| 林道は夏草に覆われています。 |
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| 防砂ダムがあります。 |
崖崩れもあります。 |
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| 林道終点です。 |
杣道の入口には、テープがありました。 |
ここから歩くのですが、すでに入口付近に灌木の枝がはみ出ています。少し折ったりして歩きました。踏跡はかすかですが、林道を歩けば良いので分かりやすい。左に堰堤を見ます。石を金網で包んだものです。更に山くずれの場所もあります。そして、林道終点です。ここから山道になります。テープがヒノキに巻かれています。
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| 杣道もササに覆われたところがあります。 |
ハッキリしている所もあります。 |
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| そのうち尾根を歩きます。 |
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| 尾根の歩道はササに覆われています。 |
弟見山方面が見えました。 |
山道は谷に沿っています。時々細くなっているところもありますし、笹が茂っているところもあります。そしてジクザクに登って尾根に到着です。ここから笹の中の道を歩きます。はじめはそうでもないのですが、急登となります。笹をつかんだり立木をつかんだりして登ります。こんな所は極端にスピードが落ちます。手も十分に使って登ります。この頃はこんな登山道も歩けていたのですが・・・。
更に緩いところもありますが、ササの背が高くなります。振り向くと展望が開ける所もあります。弟見山や莇ヶ岳、野道山や三ツヶ峰も見えています。笹を分けて歩くところも多くなりました。結構濡れました。
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これは別方面からの登路です。
こちらの方が歩かれているようです。 |
山頂は開けています。 |
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| 三等三角点「飯ヶ岳」があります。 |
山頂風景です。 |
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| 野道山方面です。 |
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国道315の登山口です。 |
最後は別方面(滑松コース)から登路と出合います。ここからは笹もなく右へ少しで山頂広場です。「野道山」にはガスがかかっています。写真などを撮って下山です。下りはまあそこそこのスピードで下りました。尾根から下ったところで4人組の登山者に出会いました。少しばかり立ち話をし
ました。＊滑松コースは登山口までの林道に灌木がはみ出て、車で進入するのが、やや困るという状況の様です。この時期のお話です。更に下りました。車に着いてから昼食としました。今回は一眼レフを持っていったのですが、ササ藪がひどかったのであまり出番もなく、防水コンデジを持
ち歩くべきでした。車にはあったのですが、ザックに入れておくべきでした。という訳で写真はあまり撮りませんでした。
次いで、地形図で調べていた徳佐駅近くの「丸山･新丸山」に行きました。
