宮地岳(約120m)・恵蘇宿山(135.6m)【福岡県朝倉市志波の山】

【日時】　　　２００９年３月２１日(土)
【天候】　　　晴
【メンバー】　単独
【アプローチ】自宅(朝倉市)−国道386−農道
【山名】　　　宮地岳または宮地岳山　約120m 等高線 朝倉市志波の山
　　　　　　　・恵蘇宿山 135.6m 四等三角点　朝倉市朝倉と志波境界の山
【コース】　　駐車場(15:25)→宮地岳(15:30)→恵蘇宿山(15:55)(16:00)
　　　　　　　→駐車地(16:35)
【参考資料】　1/25000地形図、点の記

前回は甲佐町の「陣内��跡・豊内城址」でした。

　以前から気になってている近くの山に行って見ました。志波在住の従兄弟から聞いていた「宮地岳」です。子どもの頃はよく遊んだという話です。くだもの村からが近そうだと言うことで近くの四等三角点のピークがその山かと思っていたのですが･･･。

クリック・コース概念図

　近いので、ワゴンＲで午後遅くから出発です。恵蘇宿神社を過ぎて大分道の陸橋を過ぎると左上に上る農道があります。ここには「くだもの村」の標識があります。普通車も走れます。終点は広くなっていますが、くだもの村はお休みです。周辺はカキ園です。ここに駐めます。展望台でもあり、筑後川がそばを流れています。三角点峰が眼前にあります。反対側には麻底良山が見えています。この広場の裏にピークがあり、ここから稜線を歩き、三角点峰に歩く予定です。

駐車場からの「恵蘇宿山」仮称	麻底良山

ここから登りました。	取付はヤブでした。

鳥居が現れたときにはビックリしました。	石柵もあります。

奥にある石祠	さらに進みました。

右側はカキ園となりました。	稜線を歩きます。

四と三角点のピークです。恵蘇宿山としました。	四等三角点があります。

くだもの村です。今は休みです。展望良好です。

　カキ園の中の農道を歩きました。ジクザクになっていますが、途中から尾根に取り付きました。結構なヤブです。すぐに小ピークですが、石の鳥居がありました。ヤブが絡みついています。更にその先に石柵があり、その中の祠は壊れ落ちています。中身はないようです。ツタなどが絡んでいます。更に平坦地があり、その奥に石祠がありました。ご本尊様が何かわかりません。しかし、ここが多分宮地岳様が祀られていた場所の様です。目的を達成しましたが、ついでに四等三角点のピークに行って見ることにします。尾根にはかすかな踏跡があります。灌木の枝がたまに折られているので誰かが歩いたのでしょう。何とか歩けます。次のピークは左を巻きます。傾斜はややきついのですが、灌木をつかめば大丈夫です。尾根に出ると右側はカキ園で車道が近くまで来ています、展望もあります。少しカキ園の中の農道を歩いてまた樹林に入ります。少し下ると平坦に鞍部です。ワナに注意の木札がありました。ここからは尾根を歩いてピークを目指します。大分道の車の騒音が大きくなると四等三角点がありました。点名は「恵蘇宿」です。恵蘇宿山としておきます。展望は灌木を通して筑後川などが見えます。写真などを撮り、戻ります。戻るときははじめの尾根筋は少し尾根の左側のカキ園の中の通路を歩きました。これを歩けば、はじめの農道に続いています。すぐに駐車地です。

ここからすぐに自宅に戻りました。

次回は北九州市の「足立山〜戸ノ上山」です。

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