権東00

【日時】　　　２００８年１月２７日(日)
【天候】　　　曇→晴
【メンバー】　単独
【アプローチ】自宅(朝倉市)－大分道－長崎道－地方道－登山口
【山名】　　　権現山ゴンゲンヤマ452m　佐賀県吉野ヶ里町東脊振の山
【コース】　　駐車地(8:40)→山頂(9:45)→三角点(10:05)→駐車地(10:50)
【参考資料】　1/25000地形図、uraさんのWebサイト

　前回1月19日(土)は東脊振の「籾岳」でした。「権現山」は時間切れで途中から下山したのでリベンジというところです。

→クリック・コース概念図

　1月19日(土)に途中下山した権現山に同じ取り付きから登ることにします。午前7時50分頃Ｘ-ＴＲＡＩＬで出発です。甘木ＩＣから東脊振ＩＣまで高速道で行きます。国道385から広域基幹林道佐賀東部線を走ります。途中籾岳展望台への道を分け、トムソーヤーの森方向へ右折します。林道松隈線です。トムソーヤーの森入口を過ぎて午前8時30分には取り付き地点へ到着です。


左は林道佐賀東部線・右がトムソーヤーの森方面です。	とき石ため池


「トムソーヤーの森」の入口	トムソーヤーの森から約1．3㎞です。ここから取り付きました。


途中まではハッキリしています。ここから稜線をのぼります。	竹がたくさん倒れています。

　ここでＧＰＳに出発点をセットします。復路のためです。19日と同じ所ですから一部は同じコースを歩きます。はじめは竹林です。踏跡があります。谷状の右端から取り付いて左へ捲いて尾根に取り付くことになります。ここからは倒木ならぬ倒竹の多い尾根を歩きます。この尾根は幅が広いので、目印が必要の様です。猪が多いのでしょうあちここちが掘られています。獣道も利用します。木の名札もかかっています。テープもたまに現れます。私も時には紙テープを捲きました。これは少し甘かったようです。少なすぎたようでしたが、ＧＰＳで助かりました。


竹がなくなります。	石のある稜線


時には目印も現れます。	このような目印もありました。


境界杭があります。	この境界杭のところが標高452mです。


よく見る山名私標がありました。	更に戻ります。


三角点がありました。標高448.4mです。	四等三角点です。

　まもなく、竹はなくなり自然林となります。照葉樹林です。ここは結構な急登です。獣も道が歩きやすいようです。しばらく歩けば、山頂の稜線です。右に歩いてみます。しばらく自然林の中を歩くと山の標識がありました。更に歩くと山の標識があり山頂標識がありました。ここが事前にＧＰＳに登録していた地点と一致したので452mのピークとしました。展望はありません。三角点にお目にかかっていないので戻りました。ＧＰＳの山頂表示は違う芭蕉になっていますが、なんにもないところでした。復路を戻っていると往路で山頂稜線に出たところを通り越しました。偶然に三角点を見つけました。ここは標高448.4mです。

　往路を下ることにします。復路に近づくと自分が付けたテープがあり、下山を始めました。この尾根は広いところがあり、つい南方へ下り往路と離れることが数回ありましたが、何とかコースを戻しね駐車地に戻ることが出来ました。登りの方は上へ上へを目指すだけですが、下りは元の地点へ戻る必要があるので登ったりトラパースしたりで案外時間がかかりました。細かい目印を付けるのが下りが早くなります。ただし、登りはそれ分時間がかかることになります。私はＧＰＳで往路に戻り、自分の目印を時々確認できたので安心して下りました。

ここから更に東部林道を走り「大高山」へ向かいました。

添付のコース概念図は、ＧＰＳの軌跡を参考にして私が描いたものです。


	私が付けた目印


	山頂稜線です。山頂は長い。