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日本の作品と外国の作品は色分けしています。ご意見は掲示板へお願い致します。

2006.4.26(水)は「Ｔ・ジョイ久留米」4番にてレイトショーの「佐賀のがばいばぁちゃん」をみました。レディスデイではありましたが、観客は30人程度でした。女性が圧倒的に多かったようです。観客が多かったのは、地元の作品と言うところでしょう。元B＆Ｂの島田洋七の自伝の映画化です。原作は持っていますが、まだ、読んでいません。原爆症で父を亡くした明広は佐賀の一人暮らしの祖母の家で暮らすことになる。貧乏でもたくましく明るく生きる”ばぁちゃん”の達観した人生観と名言は現代の社会のひずみや悩みを吹き飛ばすかもしれません。予想した内容でしたが、評価は甘く「良」☆☆☆☆・と致します。Ｔ-ジョイが制作に関わっているようで、4.27.(木)に案内状が送られてきました。なじみのある言葉なので(一応映画用佐賀弁)安心です。×さんは"がばい"の意味を忘れていたようです。

2006.4月25日(火)は×さんと「Ｔ・ジョイ久留米」2番にてレイトショーで、テレンス・マリック監督作品「ニューワールド」を見ました。観客は10数人程度。コリン・ファレル、クリスチャン・ベール、クリオアンカ・キルヒャー主演のアメリカに残る伝説ポカホンタスとジョン・スミスの愛の物語です。広大な自然をバックに究極の映像を壮大なスケールで描いていますが、しかし、私はこのようにゆったりしている作品は若干退屈感をもちます。×さんは退屈で、数回居眠りをしたそうです。(Hi)　私は「シンレッドライン」で感じていたのと同じ感想を持ちました。評判は良さそうですが、評価は辛くして「まあまあ」☆☆☆・・とします。一度じっくりテレンス・マリック作品を見たかったと言うところです。私にはこの監督の良さはやはり充分には理解できないようです。

2006.4月24日(月)は「Ｖフォー・ゥ゛ェンデッタ」。ウォシャウスキー兄弟の制作・脚本、ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィンビング主演の作品。第三次世界大戦後独裁国家となったイギリスで、仮面の男「Ｖ」がテロを繰り返すというお話、元アメリカ合衆国等という言葉が何度も出てきます。テロ予告日が11月5日というのも意味があるようです。Ｖとは・・。最後まで顔を見せませんでした。これで政治的なメッセージのあるテロは正当化されるのかということを考えさせられます。評価は甘く「良」☆☆☆☆・とします。

2006.4.21.(金)　夜は×さんと「Ｔ・ジョイ久留米」4番にてレイトショウの「連理の枝」を見ました。観客は20人位でした。ほとんど女性のようでした。これはチェ・ジウ主演の正統派ラブストーリーと言われています。前半は何秒のヒロインも元気が良くラブコメディー仕立てになっています。そして、何度も病院を抜け出します。ヒーローはといえば交通事故を起こしています。これが・・・・・。後半にはむりやり泣かせようとしている節もあり、ラストはおきまりの結末です。ご都合主義も繁茂していますので、あまり泣けないと×さんは言っています。しかし、これで良いのかもしれません。いくつも目をつぶれば、流行の韓流映画です。携帯電話の使われ方は面白いと思います。×さんは一応満足したようです。私は「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。私は韓流映画から最近興味が薄れています。「冬のソナタ」が印象深く残ってはいますが・・・。

2006.4.19.(木)　夜は単独で「Ｔ・ジョイ久留米」3番でアニメ「名探偵コナン　探偵たちの鎮魂歌」をレイトショウにて見ました。行くときは風雨が強かったが、観客は20人くらいでした。若い人が多かったようです。この手のアニメはスクリーンではじめてみました。まあ、一度くらいは経験しても良かろうと言うところです。しかし、10周年を迎える劇場版の集大成とうたっています。ある依頼で小五郎とコナンは横浜にやってきます。しかし、仲間がひとじちにとられ、罠に落ちます。時限爆弾がしかけられています。この危機をどう乗り越えるのか・・・・。結構面白いものでした。評価は「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。コナンがどうしてあんなに小さいのかを知りました。(Hi)

2006.4.18.(水)　テレビドラマ「アテンションプリーズ」とＮＨＫＢＳ録画で01年の映画「恋する遺伝子」をみました。アシュレイ・ジヤッド、グレッグ・キニア、ヒュー・ジャックマンほか。失恋で傷ついた心を慰めるべく独自の恋愛論を展開、実践しつつ、やがて真実の愛に目覚めるまでを明るく爽やかに描くラブ・ストーリーです。主人公達はテレビ局ではたらいています。

2006.4.17.(月)夜はスクリーンには行かずに月９の「トップキャスター」とNHKBSの映画「プロポーズ」をＶＴＲ録画見ました。これは99年の作品です。クリス・オドネル主演。25年の映画「キートンのセブン・チャンス」のリメイク。1億ドルの遺産相続の条件は・・・。元ネタが喜劇ですから、もちろんラブコメディです。ヒロインはレニー・ゼルウィガーです。この頃はやはり若いですね。しかし、この女優さんは残念ながら私の趣味とは少しずれているのです。(^^;　彼女の出演作は好んでは見ませんが、映画ファンとして話題作はなるべく見るようにしています。

2006.4.14.(金)夜は久しぶりに、×さんと「Ｔ・ジョイ久留米」3番にて「タイフーン」を見ました。観客は20人くらいでした。最近、韓国映画は最近あまり見ないのですが、期待しないで見ました。結果はスクリーンで見て良かったという作品でした。スクリーンに集中出来ました。やはり韓国の映画作りは上手い！というところです。チャン・ドンゴン、イ・ジョンエなどの主演。南北分断の悲劇でしょうか？シン一族は脱北者。ところが韓国政府は政治的な理由で引き取りを拒否。祖国へ送還。姉弟はかろうじて脱出。以外は殺される。南朝鮮を恨むシン。海賊になった憤怒のシンの復讐は・・・。これに対する韓国海軍の将校カン・セジョン。そして、友情。姉弟愛。ラストは台風の中の船中劇。評価は甘くして「良」☆☆☆☆・とします。

2006.4.12.(水)　ＷＯＷＯＷにて「キューティ・ブロンダ/ハッピーＭＡＸ」りース・ウィザースプーン主演のブロンド娘の都会での活躍第2弾。「ウォーク・ザ・ライン」で今年のアカデミー主演女優賞を受賞しています。1作目も見ています。これは今のアナログ放送のＷＯＷＯＷにてみました。

2006.4.11.(火)　ＷＯＷＯＷにて「都会に舞い降りたシンデレラ」マハンドラ・デルフィノ、ニコラス・ブレンドン主演、ゲイの従兄弟に触発されて洗練されていく田舎の女性が自分を発見していくお話です。録画で見ました。ＨＶではありませんでした。

2006.4.10.(月)　ひどく雨が降っています。単独で「Ｔ・ジョイ久留米」4番にてレイトショウの「プロデューサーズ」を見ました。監督はスーザン・ストローマン、主演ネイサン・レイン、マシュー・ブロドリックほか。観客は雨のせいか10人くらいでした。メル・ブルックスのコメデイ映画が基になったブロードウェイミュージカルの映画化です。作品は昔懐かしく仕上げられています。今風も良いのですが、昔風も工夫を凝らしてやはり楽しいミュージカル映画です。大コケする作品を上演し制作費を持ち逃げしようとたくらんだのですが・・・。エンドロールが終わると”グットバイ！”です。ここにメル・ブルックスと脚本家のトーマス・ミーハンが出ていたそうです。気がつきませんでした。ここまで見ないとこの作品を見たことにはならないと言っていいかもしれません。早く立った人は残念でしたと言うところです。監督のスーザン・ストローマンは舞台の演出もしていたそうです。ユマ・サーマンはスウェーデン人の役です。彼女の母方はスウェーデン出身だそうです。英語をスウェーデンなまりで話していました。基になった映画ではニコール・キッドマンがやっていたようです。背の高い女優さんがする役だったのは同じですね。アイリッシュなまりだいぶ出てきます。ユマ・サーマン以外は初めの舞台と同じ俳優が出演しているということです。評価は「優」☆☆☆☆★とします。

2006.4.5.(水)　単独で「Ｔ・ジョイ久留米」4番にてカール・アーバン、ドゥエン・ザ・ロック主演の「ＤＯＯＭ/ドゥーム」を見ました。観客は5人くらいでした。ＴＶゲーム(ＦＰＳというシューティングゲームで雨らかで流行ったらしい)が基になっている作品のようです。私はＴＶゲームには全く疎い１人ですからどのようなゲームか分かりませんが、怪物を次々に撃つゲームのようです。。火星でのＲＲＳＴと巨大クリーチャーの戦いです。ラストはこのＦＰＳ感覚が良くでていたようです。まあ楽しめました。評価は「まあまあ」☆☆☆・・です。

2006.4.3.(月)　単独で「Ｔ・ジョイ久留米」7番にて「ファイヤーウォール」を見ました。観客は10人程度でした。家族を人質に取られたシステムの専門家が犯罪に荷担して行くアクション・スリラーですが、ラストは定番通りです。何となく筋が読めるます。初めの方はかったるい感じがしました。以前にもこのような設定の作品を見たことがありました。主演のハリソンフォードは往年には比較すべきもありませんが、アクションもがんばっているようです。といってもスタントの様ですが。共演はポール・ベタニー。評は甘く「良」☆☆☆☆・としておきます。

2006.4.1.(土)　夜に手持ちのＤＶＤ「絶対×絶命」を見ました。刑事の子供のための脊髄移植のドナーが死刑囚。なかなかのサスペンス物です。主演はマイケル･キートン、アンディ・ガルシア他です。

いつか忘れましたが、ＨＤＤ録画していたフランス映画「ロング・エンゲージメント」をみました。主演はオドレイ・トトウです。後で追加したのは「ダ・ヴィンチ・コード」に出演していたからです。