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2006年5月

日本の作品と外国の作品は色分けしています。 ご意見は掲示板へお願い致します。

5月31((水))は「Ｔ・ジョイ久留米」6番にてレイトショーの「 嫌われ松子の一生」を見ました。 観客はレイトショーにしては多く60人くらいはいたと思います。何故か駐車場も一もの所は満杯でパチンコ屋がある方の隅に駐めました。川尻松子は夢みる少女であったが、20代で教師を首になり・・・・転落してソープ嬢となり、ヒモを殺して刑務所へ、！　そんな波乱万丈な松子の人生を描いたベストセラー小説をポップでハッピーに描いた作品です。私は期待し過ぎていたせいか感想は少し残念な気もしました。近くにいた女性観客も正直少し眠かったと言っていたようです。中谷美紀は熱演でした。評価は辛めで「まあまあ」☆☆☆・・とします。

2006.5.30.(水) 単独で「Ｔジョイ久留米」６番にてレイトショーの「夢駆ける馬ドリーマー」を見ました。観客は 私１人でした。「宇宙戦争」での子役ダコタ・ファニング主演の実話を元にした怪我から再生してレースでの優勝の夢に向かって走る馬と少女の交流、家族の絆と再生を爽やかに描いた感動作でした。実話をふくらませたストーリーとは思って見てもそこそこに良い作品でした。父親役はカート・ラッセル。 監督ジョン・ゲティンズ、他に共演者はクリス・クリストファーソン、 エリザベス・シューなど。 ダコタ・ファニングは歯並びが悪いです。大物になる頃は歯科矯正をしてきれいな歯並びになることでしょうね。(Hi)　評価は甘く「良」☆☆☆☆・としておきます。

2006.5.24.(水) 夜は×さんと「Ｔ・ジョイ久留米」5番にてレイトショーの吹替版「ダ・ヴィンチ・コード」を見ました。観客は20人程度でした。3スクリーンで上映しています。世界的な大ベストセラー・ミステリーの映画化です。映画の興行成績 はなかなか良さそうです。監督はロン・ハワード、出演トム・ハンクス、オドレイ・トトウ、イアン・マッケラン、ジャン・レノなど。名画に秘められた聖杯伝説を追う結果は・・・・。私にとってはキリスト教の歴史などについての知識がないので、少し分かり難いところがありましたが、サスペンスもあり まあまあ良くできていたと思います。この映画の先行上映でカソリック教会からは非難も上がっているそうですが・・・それがまた映画の人気をあおったのでしょうか？。作品をよりよく理解したいなら吹替版を見るのが得策かと思いますが、雰囲気重視なら字幕版でしょう。評価は 「良」☆☆☆☆・としておきます。

2006.5.22.(月)ＤＶＤにて「トランスポーター」を見ました。リュック・ベッソン制作・監督です。「ＴＡＸＩ」の乗りだった。 ご都合主義は多いのですが、このような作品は好きです。(Hi)　近々「トランスポーター２」が公開されるので前作を見たものです。楽しみです。これはおまけ付きのＤＶＤで中古品を買いました。

2006.5.19.(金) 「Ｔ・ジョイ久留米」7番にてレイトショウの「明日の記憶」をみました。渡辺謙はエクゼクティブ・プロデューサーとしても参画しています。結構な熱演です。彼は原作を読んで東映に映画化を持ち込んだそうです。観客は30人くらいでしたが、中高年カップルの多い客層でした。突然若年性アルツファイマーに襲われた佐伯雅行とその妻枝実子の夫婦愛を柱とした人間ドラマです。この病気は井の所止めることも治すことも出来ない、だだ進行を遅らせることは出来るという病気です。受け入れなければならない本人はもとよりその妻は・・・・・・。 ラストシーンは暗くならないようにはいりょされています。良い作品です。「優」☆☆☆☆★とします。 今週は4夜・・・続けてスクリーンに通いました。ハシゴをしないところがミソです。

2006.5.18.(木)　「Ｔ・ジョイ久留米」9番にて午後7時50分からの「アンジェラ」を見ました。観客はわずか3人でした。 前の席にいたペアの女性の方は2/3は寝ていたようです。私もテレビなら見ないと思います。途中で見るのをやめたでしょう。スクリーンだからこそ最後まで見ることが出来見て良かったと言うところです。リュック・ベッソンが「グランブルー」「レオン」「ニキータ」「フィフィス・エレメント」につづき6年ぶりの最新作品です。純粋な愛が描かれています。表面的ではなく内面的といって もよい愛が描かれています。 主演はジャメル・ドゥブース、リー・ラスムッセン。主人公はパリの街で出会った男女2人、アンドレは自分の最低な人生に絶望して自殺しようとしているときに 、橋の上で同じことを考える女を助けるはめに、アンドレは不思議な力を持つ彼女のおかげで自信をとりもどしていくが、やがて彼女の意外な秘密をしることに・・・・・・。原題は「ＡＮＧＥＬ-Ａ」です。 意外な真相はこのタイトルの中に・・・・・。モノクロームの映像がきれいな作品でした。評価は「良」☆☆☆☆・とします。 多分以前なら見ないところです。スクリーンで見るときは結構真剣に見るものです。

2006.5.17.(水)「Ｔ・ジョイ久留米」８番にて午後７時２５分からの「 ピンクパンサー」。 観客は２０人以上でした。水曜日で女性客が多かった。往年の人気シリーズをリメイクした爆笑コメディ。ただし、怪盗は登場しません。おなじみクルーゾー警部にはスティーブン・マーティ、警部と渡り合うケヴィン・クライン、ジャン・レノ、ビヨンセなど。本当に次から次への爆笑コメディでした。 評価は「まあまあ」☆☆☆・・とします。

2006.5.16.(火)　夜は「Ｔジョイ久留米」５番にてレイトショー前の「ナイロビの蜂」を 見ました。観客は20人程度でした。はじめはかったるかったのですが、後半は引きつけられます。 情熱的な妻テッサ、秩序正しい夫ジャスティンは、ナイロビで暮らしています。そんなある日に突然の妻の死・・・。夫は真相を調べる内に、妻の生前の行動をの意味を知るのです。サスペンス であり、ラブ・ストーリーでもあります。良い作品でした。 蜂は会社名前と関係があり、園芸は夫の趣味のようです。アフリカは貧しいです。 監督フェルナンド・メイレレス出演レイ・ファインズ、レイチェル・ワイズ。評価は「優」☆☆☆☆★とします。雑誌から引用：原題はTHE CONSTANT GARDENERです。英文学の世界では庭はアダムとイヴの楽園のような外界から隔絶された場所、庭師はそうゆう楽園の様な場所(自分の世界)にこもって外の世界に目を向けない人のシンボルである。主人公ジャスティンはまさにこのような人です。

2006.5.11.(木)　×さんと「Ｔ・ジョイ久留米」1番にてレイトショーの「 LIMIT OF LOVE 海猿」を見ました。 大型フェリーの座礁事故。パニック映画としみましたが、少し物足りない感じです。これにラブストーリーを絡ませたのは良いのですが、ご都合主義が多い感じでした。観客も結構多い ようです。この日は7〜80人は入っていたようです。監督羽住英一郎、出演伊藤英明、加藤あい等。テレビ版は見たことはありません。×さんは非常に面白かったといって満足しています。評価は「まあまあ」☆☆☆・・です。

2006.5.9.(火)夜は「Ｔ・ジョイ久留米」9番にてレイトショーの「 アンダー・ワールド：エボリューション」を見ました。2週目でしたので観客は8人でした。”アンダー・ワールド”で続く吸血鬼ヴァンパイア族対狼男ライカン族の熾烈な戦いは新たな局面を・・・監督レン・ウイズマン、出演ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピートマン。前作を見なくてもアクションや映像そのものは楽しめます。しかし、やはり物語そのものは分かり難いようです。初めの方は話の展開が分からず少し眠くなりました。後半はアクションが楽しめてので目はぱっちりでした。この手の吸血鬼物はあまり好みではないのでよく分かりませんが、たまには見てみたいと思います。これをテレビで見るならやはり途中で眠くなったかもです。評価は「まあまあ」☆☆☆・・とします。

2006.5.8.(月)夜に「Ｔ・ジョイ久留米」7番にてレイトショウーの「ロンゲ スト・ヤード」を見ました。２週目ですから観客は少なく７名でした。往年の同名の名作「ロンゲスト・ヤード」のリメイクです。その時主演のバート・レイノルズも出ています。看守チーム対囚人チームのアメフトの戦いの結末は。往年の名作に割合忠実に作られています。監督ピーター・シーガル、出演アダム・サンドラー、クリス・ロックなど。評価を「良」☆☆☆☆・とします。

2006.5.1.(月)夜は「Ｔ・ジョイ久留米」10番でレイトショーの「ブロークン・フラワー」を見ました。観客は20人くらいでした。コメディ映画と思っていたのですが、少し違ったようです。子供を育てたという手紙で探すのですが、最後唐突に終わりました。評価は「まあまあ」☆☆☆・・とします。

　

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