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この色は日本映画です。この色は外国の作品です。ご意見は掲示板にお願い致します。☆☆☆・・3点以上がなんとか合格点という評価です。ついで☆☆☆☆・4点、ついで☆☆☆☆★4.5点、最高は☆☆☆☆☆7点です。たまに「そこそこ」☆☆★・・2.5点、「ダメ」☆・・・・1点や「残念」☆☆・・・2点もあります。

ブログもあります。内容は同じようなものです。

2月は外国映画6本と日本映画2本を見ました。

2月27日(火)は、単独にて「Ｔ・ジョイ久留米」9番にてレイトショー午後9時からの、「叫さけび」を見ました。観客は4人でした。黒澤清監督作品のミステリー/ホラーです。不可思議な連続殺人事件。これを追う刑事。次第に忘れられていた過去の記憶が・・・。幽霊が出てきます。その去り方がはっきりしているのも面白いものです。ミステリー仕立てなので最後の落ちもなかなかです。本当に叫び声のシーンではぞっとしました。観客4人でした。スクリーンでホラー映画を見るようになったのは最近です。出演は役所広司、小西真奈美、井原剛志、葉月里緒菜などです。幽霊は葉月里緒菜ですが、なかなか良いです。評価は「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。

2月26日(月)は、「Ｔ・ジョイ久留米」5番にてレイトショー午後9時40分からの「マリー・アントワネット」を見ました。観客は15人位でした。久しぶりに×さんが見たいということでした。ソフィア・コッポラの監督の新作です。マリー・アントワネットの結婚から革命で宮殿を出て行くまでを描いた作品ですが、歴史を描くと言うより、１人の女性としての軌跡を描いた作品です。ヴェルサイユ宮殿で撮影されています。それなりに楽しめます。出演はキルティング・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマンなど。評価は「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。

2月21日(水)は、「Ｔ・ジョイ久留米」6番にて、レイトショー午後9時30分からのバブル時代へタイムスリップして負債800兆円のニッポンを救う「バブルへGO!!」を見ました。観客は10数人というところです。ラブコメディです。「バックトウザフュチャー」に似ているところもありました。それなりに楽しめました。評価は「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。

2月20日(火)は「Ｔジョイ久留米」３番にて午後７時１５分からブロードウェイの大ヒットミュージカルを映画化した作品「ドリームガールズ」を見ました。観客は２０人程度でした。１９６２年、デトロイトのエフィー、ディーナ、ローレルの仲良し３人組は"ドリームメッツ"を結成。バックコーラスから独立したグループ"ザ・ドリームス"へ、そしてスターへ、栄光と挫折と再生を描いた物語。楽しい作品でした。この作品はダイアナロスとシュプリームスをモデルにしたといわれています。このグループもシュプリームスという名前からダイアナロスの名前が付けられるようになりダイアナロスが独立したのです。鑑賞中にこのグループの名前がすぐ浮かんできませんでしたが、途中ではっと思う出した時は嬉しかったですね。(Hi)出演はビヨンセ・ノウルズ、ジェニファーメハドソン、エディメマーフィ、ジェイミー・フォックス、監督はビル・コンドン。評価は「良」☆☆☆☆・とします。

＊ジェニファー・ハドソンはアカデミー助演女優賞を受賞しました。

2月14日(水)は「Ｔ・ジョイ久留米」8番にて午後8時からの「Ｇガール　破壊的な彼女」を見ました。観客は10名程度でした。嫉妬深いスーパー・ガールこと"Ｇガール"ジェニーと恋仲になったマットは・・・・・・ラストはめでたしめでたしのラブ・コメディです。出演はユマ・サーマン、ルーク・ウイルソン、監督はアイヴァン・ライトマンです。評価は「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。

2月13日(火)は「Ｔ・ジョイ久留米」3番にて午後9時からのレイトショーにてアメリカの沿岸警備隊の救難士を養成するＡスクールを中心に救命に命をかける人々の物語「守護神」を見ました。観客は25名程度です。出演はケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー、監督は「逃亡者」のアンドリュー・デイビスです。久しぶりのケビン・コスナーが好演です。レスキュー隊員育成スクールの教官となったベン・ランドールと新人訓練生ジェイクはお互いに同じような傷を背負っていた。苦悩をかかえながらも、生き残ったものとしての宿命を選んだ二人であった。それは救い続けることでした。良い作品でした。評価を「良」☆☆☆☆・としておきます。

2月7日(水)の夜は×さんと久しぶりに「Ｔ・ジョイ久留米」5番にて午後9時30分からのレイトショーて「墨攻」を見ました。レディスデイでもあり女性客を中心に観客は20人位でした。森秀樹原作の伝説的コミックを日・中・韓の合作という壮大なスケールで映画化したもの。戦乱の中国で陥落寸前の梁を救うために現れた革離。戦わずして守りぬく・・・という新年のもとに１人の智慧で10万人の敵にたちむかう・・・。監督はジェイコブ・チャン、出演はアンディ・ラウ、アン・ソンギなど。中国人民軍なども協力しているようです。エンドロールには原作・漫画・墨攻　bokko とありました。評価を少し辛くして「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。

2月6日(火)は「Ｔ・ジョイ久留米」8番にてレイトショー午後9時40分からの「世界最速のインディアン」を見ました。観客は10数人というところです。監督はリチャード・ドナルドソン、出演はアンソニー・ホプキンス、クリス・コーフォードなど。実在したライダーであるバート・マンロー、63才で1963年1000cc以下クラスのバイクで世界最速記録を持つ伝説的なバイク・インディアンを愛して、走り続けたバート。彼の人生をアンソニー・ホプキンスが今までの彼の役柄を覆すようにかわいく演じています。一種のロード・ムービーでもあります。思いがけず良い作品でした。評価を「良」☆☆☆☆・とします。