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この色は日本映画です。この色は外国の作品です。ご意見は掲示板にお願い致します。独善的な評価をつけています。☆☆☆・・3点以上がなんとか合格点という評価です。ついで☆☆☆☆・4点、ついで☆☆☆☆★4.5点、最高は☆☆☆☆☆7点です。たまに「そこそこ」☆☆★・・2.5点、「残念」☆☆・・・2点や「ダメ」☆・・・・1点もあります。

ブログもあります。内容は同じようなものです。ネタバレはほとんどありません。見てのお楽しみです。鑑賞後の感想として評価を書いています。評論もあまり書きません。

6月27日(水)は「Ｔ・ジョイ久留米」3番にてレイトショー午後9時20分からの 「憑神つきがみ」を見ました。観客は30人程度でした。妻夫木聡主演の映画ですが、原作は浅田次郎です。ついていない「いい人」が最後に起こす行動は・・・・・。幕末のお話です。評価は厳しめで「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。「舞妓Haaaan!!!」の方が楽しめました。

6月26日(火)は、「Ｔ・ジョイ久留米」7番にて午後7時30分からの「舞妓Haaaan!!!」を見ました。観客は30人程度でした。阿部サダヲの初主演の映画ですが、宮藤官九郎の脚本が良いのでしょうね、面白い作品に仕上がっていました。2週目でしたが、見て良かったと思える作品でした。阿部サダヲに興味があったこともみるチャンスでした。それと今週は新作が「憑神」1作しか公開されないので言ったという事情もありましたが、運が良かったと言うところです。評価は「良」☆☆☆☆・としておきます。

6月20日(水)は、「Ｔ・ジョイ久留米」8番にて午後9時10分からのレイトショー、「ゾディアック」を見ました。観客は30人くらいでした。デビッド゛・フィンチャー監督作品でゾディアックに関わり人生を狂わされていく男4人の物語です。当時の映画作品・「ダーティ・ハリー」の犯人モデルになったゾディアックでしたが、「ダーティ・ハリー」では犯人はハリー・キャラハンに射殺されるのですが・・・・。劇中に出てきます。評価は「良」☆☆☆☆・としておきます。出演はジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ、など・・・。しかし、人生を狂わされた人たちも今では結構それなりに暮らしているようです。原作者のロバート・グレイスミスは新聞の風刺漫画家ですが、ベストセラーを7冊も出していますグレイスミスを演じるのはジェイク・ギレンホールです。

6月19日(火)は「ラストラブ」に引き続き、「Ｔ・ジョイ久留米」9番にて午後9時55分からの「アポカリプト」を見ました。観客は8人でした。メル・ギブソン監督の最新作です。マヤ文明後期の時代設定です。全編マヤ語で、しかも映画経験ゼロの若者を起用し描かれた作品です。人間狩りの標的とされた主人公の逃走劇はなかなかみごとなものです。最後のオチも良いです。ちまたの評判よりも良い感じを受けました。評価は「良」☆☆☆☆・としておきます。残虐場面も多く【Ｒ15】指定です。この日は上映時間の都合が良く2本見ました。

6月19日(火)夜は「Ｔ・ジョイ久留米」10番にて午後7時55分からの、「ラストラブ」を見ました。観客は15人程度でした。大人のラブロマンスですが、なんだかテレビドラマの様な感じでした。田村正和のテレビドラマは好きなので、それなりに楽しめました。残念ですが、伊東美咲ちゃんはあまり上手くなりません。田村正和は自分でサックスを演奏したと言うことですが、それなりの音色でプロの音には聞こえませんでした。評価は、「まあまあ」☆☆☆・・としておきます。甘いカモです。監督は藤田明二です。テレ朝系で放映されるでしょう。

6月14日(木)は、「Ｔ・ジョイ久留米」4番にて午後9時40分からのレイトショーにて、「プレステージ」を見ました。観客は10人程度でした。「300」の方が多いようです。19世紀のマジシャンはスターでした。ロンドンの2人の天才マジシャン・アンジャーとボーデンは同じ奇術師のもとで弟子をしていた良きライバルでした。それが、ある時から憎み合うようになり・・・・そして、競い合うトリック！！舞台上でのふたつの死・・・殺人かor事故か・・・それとも・・・・・先の読めないストーリー、そして2転3転する勝敗、盛り上がるサスペンス。いくつも張り巡らされた伏線や仕掛け、最後のネタバレは・・・出来ませんが、ふたりの執拗なまでの情熱と競争心の人間ドラマ・・・なかなか良くできたミステリー作品でした。監督はクリストファー・ノーラン、出演はヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソンなど。評価は「優」☆☆☆☆★としておきます。クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演の「バットマン・ビギンズ」も好きな作品でした。

6月13日(水)は、「Ｔ・ジョイ久留米」3番にて×さんの希望でレイトショー午後9時15分からの「 300 (スリーハンドレッド)」を見ました。観客は20人程度でした。もう1スクリーでＤＬＰでの上映もあっているようでした。こちらは開始時間が遅いので見ませんでした。「シン・シティ」のフ

ランク・ミラーのグラフィックノベル原作のギリシャの伝説「テルモヒ「ュライの戦い」のお話です。100万のペルシャ帝国軍と300人のスパルタ軍の戦い。実写とバーチャルの最強の男達の戦いです。ＣＧの多用されたスダジオ映画といわれる作品です。このような「剣と草履」物は割合好みです。画質も少し見慣れていたので楽しめました。中身には黒澤作品の影響が見られます。フランク・ミラーは武士道特に「子連れ狼」のファンだそうです。監督はザック・スナイダー、出演はジェラルト・バトラー、レナ・ヘディーなど、評価は甘めの「良」☆☆☆☆・としておきます。

6月6日(水)夜は久しぶりに映画に行きました。最近は見たい作品だけに行っています。昨年は本数を見るため少し無理をしましたが。若向けの日本映画の傾向が分かったので少し飽きました。ストリーが同じ様な作品が多くて私の好みからは少しずれるようです。テレビの連ドラの方はまだ楽しめます。テレビの人気連ドラの映画化された作品はは結構見ます。テレビより更によりエンターテイメント性が高くなっている作品が多いようです。やはり私の映画を見る原点は現実逃避に主体があるようで、身の回りの出来事だけを描いた作品はそこまでしてみることもないか・・・と思ったりしています。洋画は非日常的です。ＳＦもしかりです。日本の作品なら時代劇が昔から好きでした。水戸黄門的な物は好みではありませんが・・・。韓国の作品にも関心は薄くなりました。

「Ｔ・ジョイ久留米」9番にて午後7時20分からの「ザ・シューター極大射程」を見ました。レデイースデイにもかかわらず女性観客は少なかった。20人くらいでした。原作は人気読み物のシリーズす。読んだことはありません。約2㎞先の標的を打ち抜くことの出来る凄腕スナイパー＝ボブ・リー・スワガーはある事情から隠遁生活を送っているが、暗殺計画を阻止して欲しいとの依頼が舞い込む。これが巨大な組織の陰謀のはじまりだった・・・というありきたりのストリーながらアクション・スリラーでなかなか画面から目が離せません。監督はアントワーク・フークア、主演はマーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャなど。評価は「良」☆☆☆☆・としておきます。