井樋00

【日時】　　　２０１２年１２月２３日(日)
【天候】　　　曇時々晴
【メンバー】　単独
【アプローチ】飯盛山－地方道－県道138－地方道－林道
【山名】　　井樋ノ尾岳イビノオダケ 406.8m 三等三角点「花ノ木」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔諫早市多良見町の山〕
【コース】　　駐車地(13:25)→井樋ノ尾岳山頂(13:45)→林道(14:10)→駐車地(14:15)
【参考資料】　1/25000地形図、道路地図(県別マップル・長崎県道路地図昭文社)、
　　　　　　　Ｔ＆ＭさんのWebサイト、

「蓮華石岳」から飯盛山を目指しましたが、近くで事故を目撃して、事情聴取などに時間がかかったので　「飯盛山」を後回しにして「井樋ノ尾岳」に向かいました。県道138へ出て北へ向かいすぐに左折します。長崎市の船石町へ向かいます。途中に権現神社入り口の石柱の標識を見ます。このすぐ手前に井樋ノ尾岳登山口の標識もあります。


眼前で起こった横転事故・飯盛山麓。	ここから林道に入ります。

　この林道に入りました。舗装は一部ですが、走りやすい林道です。途中に権現神社の鳥居を見ます。ここからも先人は登ったようですが、もう少し山頂近くから取り付きたいと思って更に林道を走りました。林道の最高点から下ると重機が道を塞いでいました。

結局、林道の一番高い所は尾根を掘切ったところでした。近くの林道の広い所に駐車しました。


この法面から取付ました。	尾根は歩き易い。


踏跡も残っています。	井樋ノ尾岳山頂です。

　この堀切は傾斜が急で立木もまだあまりないのですが、意地張って、この急傾斜を登りました。しかし、少し手前から堀切の縁を登るのが良さそうです。これを登り切ると少し灌木が茂っていますが、傾斜も緩く歩きやすいところを登りました。


三等三角点「花ノ木」があります。	長崎朝霧会の標識がありました。尾根を歩くと林道入口付近に着くと思います。


反対方向へも踏跡があります。	私は往路を少し戻り、右方向へ下りました。


ヤブですが、ひどくはありません。	途中からコースを変えました。


急坂です。	林道が見えてきました。


下ってきたところです。これは登山標識ではありません。法面が緩いので下る事が出来ます。	この辺りから取り付けば楽だったと思います。


駐車地・取付は手前です。	ここから手すりを伝い左へ登ってから尾根を歩いても山頂に着くようです。下りで撮りました。

権現様の鳥居・下る時に撮りました。

　しばらく登ると三等三角点「花ノ木」のある井樋ノ尾岳山頂です。展望はありません。船石方面への標識がありました。以前は時に山で出会ったりしていた朝霧会の標識でした。展望もないのですぐに下山です。はじめは尾根を下りましたが、最後の堀切は厳しいので少し右の谷に寄って下りました。ここには最後に踏跡があり、法面もありません。ただ少し急傾斜ですから、歩き易いところを探すのに時間を要しました。

　下って林道からよく見ると堀切に沿って左に下るのが良いかもしれない思いました。かすかな踏跡があり、ここから登るのも良さそうです。但し船石方面の標識の通りに歩くのも尾根道で急傾斜はあまりなさそうでした。ここから往路を戻り「飯盛山」へ向かいました。

＊事故はパンクが原因だったようです。慌ててギヤを入れ替えたりハンドルを切ったので一回転して横転したのです。車のフロントが走ってきた方向を向いています。登坂なのでスピードはあまり出ていなかったと思います。運転手の主婦の方は手を怪我したくらいで軽傷でした。車内から運転している人が出るのを手伝いましたが、車が少ない時間帯で二次的な事故も無く処理されたようです。その後車は廃車にしたと言うことです。車はパゼロ・ミニでした。私が転回しようとしてさあ、右折しようとしていたときに目の前で起こりました。

　