高森山 225.5m 【佐伯市蒲江の山】
 
【日時】   2018年6月17日(日)
【天候】   晴
【メンバー】 単独
【山名】   高森山 225.5m 三等三角点「高森」 【佐伯市蒲江の山】
【コース】  登山口(8:55)→尾根(9:15)→山頂(10:40)(10:55)→登山口(12:30)
【参考資料】道路地図(県別マップル・大分県道路地図 昭文社)、1/25000地形図、
       辻本さんやよっちゃんのWebサイト、
 
前回は佐伯市米水津の「瀬平山・石槌山」でした。
 
←クリック・コース概念図・高森山(佐伯市蒲江)
 
 今回は再び蒲江の山に行きました。2座予定していましたが、この山で意外に時間がかかったので、「高森山」1座で帰宅しました。
 
 蒲江ICから国道388ヘ出たら右へ走ります。新しい越田尾トンネルの手前から左の旧道へはいり、旧越田尾トンネル東側が登山口です。この付近に駐車出来ます。現在、旧越田尾トンネルは通行止めになっています。東側から旧道に入る必要があります。
 
 登山口は旧国道388にある旧越田尾トンネルの東側です。トンネル入口付近に駐車しました。北側には墓地や神社があります。南側のコンクリートの法面が切れたところにテープがありました。ここから取付ます。そのまま目印もあります。途中から目印が見えなくなったのと急登なので左斜上方への踏跡をたどりました。結局、尾根の鞍部に到着です。これがルートの様です。尾根には2段に巻かれた赤いテープがあります。ここから左へ尾根を歩きます。テープもあり踏跡もはっきりしています。途中、左のヒノキ林に防獣ネットが顕れます。壊れている所もあります。これが海側へ折れていくところは展望があり「赤石山」などが見えていました。これからも雑木林の中を歩きますが、アップダウンがあります。往路はテープに従って歩きました。ピークを巻くと早くなるところもありますので復路では巻いたピークもあります。アップダウンがあり、登坂部分が以外と多くありました。最後は急登があり山頂です。山頂にはシダがあり、三角点はシダの陰でした。シダを伐って写真を撮りました。表中の角がかけた三等三角点「高森」がありました。近くの立木に私標もありました。たかだか標高225.5mの山にしては疲れました。アップダウンが多いためと思います。山頂からの展望はありません。先人は45分と書かれていましたが、私は1時間50分くらいかかりました。登坂が多いと特に時間がかかるようです。下山も1時間30分もかかりました。登山口の車中で昼食をして、午後1時近くになったので次の山も諦めて往路を帰宅しました。自宅には午後3時過ぎにはつきました。
 
トンネルは通行止めです。 道路左側のここから取付ます。赤テープがありました。
山中にもテープがあります。 斜めに歩くとテープがあったので
ルートだということがわかります。
尾根につきました。 尾根には踏跡がはっきりしています。
職林寺の害獣よけネットは壊れています。 隙間から「赤石山」などが見えました。
更に尾根を歩きます。 アップダウンが多くて時間がかかりました。
「高森山」山頂です。 三等三角点「高森」があります。
 
 久しぶりに歩いたのと暑さもあって少し時間がかかったようです。また、蒲江を訪問するでしょう。この「森高山」から更に尾根歩きをすると三角点があります。先人の情報では3時間以上かかっていたのでやめました。先人は書いています。アップダウンが多いので標高のわりには疲れると。
次回は山口県下関市吉母の「吉母富士」(小倉ヶ辻)です。
 
    「上」