【日時】 ２００３年３月２１日（金）春分の日
【天候】 快晴後曇
【メンバー】 単独
【アプローチ】彦岳登山口〜彦岳林道〜尺間林道〜尺間山登山口
【山名】 尺間山 大分県南の山
【コース】 登山口(13:00)−天見ケ平(13:18)−尺間山山頂(13:31)
−登山口(13:55)
【参考資料】 分県登山ガイド登山ガイド「大分県の山」山と渓谷社
２１日の彦岳下山後ついで登山で簡単に尺間山ピークに行った。
尺間山は南海部郡屋洋間地の本部にある山で、釈魔嶽とも書き、烏帽子嶽ともいう。日豊海岸国定公園の内。標高608.5m。激しい浸食のためチャートの断崖に囲まれた岩石景観に優れている。山頂からの展望は神社があるため360度とは行かないが、優れている。（角川日本地名大辞典より）
彦岳登山口から彦岳林道をそのまま進むと下りになる。一部未舗装の部分もあるが、その後は全舗装の林道を走る。まもなく三叉路となり左方へが尺間林道だ。この舗装林道を走れば左に彦岳が見えている。尺間山を回り込んで少し下る所に駐車場がある。ここに駐車する。7〜8台の車があった。
参道入口 参道 長い階段 ここは登山口と言うより参道の入口だ。駐車場から出て林道を少し下り気味に歩くと左側に尺間神社入口がある。ブロックの階段を登っていく。それに沿って荷物運搬用のモノレールがある。まもなくモノレールと別れジクザクに登ればテレビの共聴設備がある。そして津久見方面からのコンクリート舗装の道と出会う。これを右行けば教会で更に平坦路を行けば鳥居があり400段の石段だ。結構急だ。これを登れば展望所天見ケ平で彦岳が正面に見えている。
展望台 山頂の神社 尺間山の遠望 右へ登れば神社がある。神社の中を登れば最高点で展望が良い。360度というわけには行かない。三角点はどこにあるか分からなかった。
すぐに下山だ。下山は早かった。駐車場からそのまま林道を下る。弥生町の10号線に出る。帰りは津久見ＩＣから高速にのるために10号線を少し南下して津久見に向かう。標識通り走れば高速入口だった。時間的にも早いので早く着いた。この高速道は私のナビにはまだ無い道路だ。
