牝鋤先山493.5m・牡鋤先山583m・竜王山 613.9m【山口県下関市の山】
【日時】 ２０１１年９月２３日(秋分の日)
【天候】 晴
【メンバー】 単独
【アプローチ】 甘木ＩＣ～下関ＩＣ－県道57－国道2－県道34－県道247－県道244
－地方道－深坂峠
【山名】 牝鋤先山メンスキサキヤマ493.5m四等三角点
・牡鋤先山オンスキサキヤマ583m標高点
・竜王山リュウオウザン 616.3m 一等三角点「吉見竜王山」
下関市吉見の山
【コース】 森の家駐車場(8:40)→登山口(8:45)→広場(9:10)→牝鋤先山(10:20)
→牡鋤先山(10:50)→分岐(10:20)→竜王山山頂(10:35)(11:55)
→登山口(13:20)→駐車場(13:40)
【参考資料】 1/25000地形図、中嶋篤巳著の「山口県百名山」、
分県登山ガイド「山口県の山」、法師崎さんのWebサイト
前回最後の山は大分市の「古城山」でした。クリック・コース概念図
竜王山は下関市吉見地区と内日地区の境界に位置する山。標高は613.9m。山頂は約500㎡の平坦な草原をなす。主として、中生層、貫入花崗岩類よりなり、比較的起状に富む中山性の地貌をもち、ほぼ南北方向に連なる鬼ケ城山地の南を占める。（角川日本地名大辞典より）
久しぶりに山に行ける秋分の日です。お天気も台風一過の晴天です。計画していた下関市吉見の「竜王山」に行くことにしました。最近では最も時間のかかりそうな山です。脚の痛みが治っているわけではないのですが、痛みに慣れてきたようです。少しは痛み軽くなり、我慢できる範囲になってきたのかもしれません。
いつもの様に午前5時に起床して、午前6時10分にＸ-ＴＲＡＩＬ20ＧＴで出発する。お天気は久しぶりに上々のようです。最近の昼食は簡単におにぎりと決めている。本日は2個。山歩きも時間が短いので問題はないと思ったのです。いつもの経路で近くのコンビニに立ち寄り、甘木ＩＣから下関ＩＣまで高速道を走る。下関ＩＣからはカーナビの通りに走り、予定通り「深坂峠」に到着です。午前8時10分。駐車場の車は多いが何とかまだ駐車出来るのでここに駐めた。みなさん続々と出発されている。
ここで準備をして出発しました。登山口はすぐ近くです。ここでコースを聞いてみると直接竜王山に登るルートの様です。牝鋤先山から周遊しようと思っていたのでコースを聞いて更に車で移動。事前の調べで登山口とするところも過ぎて「森の家」の駐車場に車をおきました。ここの駐車場は広い。キャンプ所などもあります。ここの事務所で案内図をもらい登山口まで案内してもらった。ありがとうございました。この遊歩道が一番手入れされて歩きやすいということでした。この案内図をレポ ートに添付しています。
ここからは木段があり歩きやすい遊歩道です。ジクザクに登って行くと草原があり広っぱになっています。ここで道は分岐しますが右の森へ進みます。正面には「牝鋤先山」が見えています。樹林に入ります。やはり木段があります。樹林の中は展望はありませんが、遊歩道は歩きやすくなっています。右からの遊歩道が合流します。そして急登です。この辺りで登山者に追い越されました。山頂が見えてきます。立木も伐られて展望もあります。草原です。「牝鋤先山」です。四等三角点「深坂」があります。下関市街地も見えています。少し休憩して稜線を右へ歩きます。
この稜線は少しのアップダウンはありますが、歩きやすい遊歩道です。まもなく「牡鋤先山」に到着です。この山頂もきれいに手入れされています。展望もあります。ここからは少し急な階段を下ります。小ピークを過ぎて次の小ピークのところで右からの遊歩道に出会います。登山者と出会いました。ここから下って鞍部です。更に登れば広い草原の「竜王山」山頂です。ここには一等三角点「吉見竜王山」があります。展望もそれなりにあります。分かったのは華山や京ケ嶽や狗留孫山や鬼ケ城くらいの山でしょう。
昼食におにぎり1個を食しました。下山は往路を少し戻り鞍部から左へ歩きました。すぐにメインの遊歩道です。近道のようです。この道は尾根道で急坂が多いので迂回路が沢山あります。私は迂回路のある所は迂回路を歩きました。距離的には結構里ます。大分沢山の人たちに追い越されました。下りも遅いようです。ＴＶ共聴施設を見るとまもなく登山口です。
ここから右へ車道を歩きます。下り気味です。良く見ると私が計画していた登山口がありました。こちらの方が近道だったかもです。ここから大分下った所が森の家の駐車場です。車も増えています。車中でおにぎりを一個食べました。事務所にお礼を言ってから次の「西ノ岳」(華山の一ピークです。)を目指しました。