【日時】 ２００９年５月１７日（日）
【天候】 曇時々晴
【メンバー】 単独
【アプローチ】自宅(朝倉市)−国道500号−朝倉ＩＣ〜別府ＩＣ−県道52−地方道
−別府少年自然の家駐車場
【山名】 小鹿山オジカヤマ(727.6m) 別府市の山
【コース】 登山口(11:20)→小鹿山山頂(11:50)(11:55)→駐車場(12:20)
【参考資料】 大分百山、辻本さんのWebｻｲﾄ
5月10日は姫戸の「丸山」が最後でした。
クリック・小鹿山コース概念図
小鹿山は別府市の南部にある山で標高は727.6m。おもに第三紀後期の火山砕屑岩層と両輝石安山岩を中心とする火山岩からなり、高台状をなし、原形は溶岩台地であったことがうかがわれる。西・南側は緩傾斜であるが、北・東側は急傾斜で、朝見断層崖に続く。西麓には神楽女湖と別府市少年自然の家「おじか」がある。（角川日本地名大辞典より）
5月17日朝は地区の一斉清掃日でした。天気予報でこの日のお天気は悪いと出ていたので大分百山のうち雨でも登れそうな「小鹿山」と近くの山を準備していた。行事が終わってから午後10時頃にＸ-ＴＲＡＩＬにて出発です。コンビニに寄って弁当は買いました。この頃は結構な雨が降っていました。朝倉ＩＣから大分道を走りましたが、ずっと雨でした。別府ＩＣで降りて県道を走り志高湖を目指しました。ここから歩いても良いのですが、手っ取り早くピークハントをして、他の山にも行きたいと考え直して、登山口のある少年自然の家「おじか」を目指しました。市道を走って少年自然の家に到着です。
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| 「おじか」の駐車場です。 |
車の向こう側を右へ歩きます。雨がやんでいました。 |
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| 標識もあり、遊歩道もしっかりしています。 |
アスレチックへの分岐 |
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| きゅさかに派ロープがあります。 |
木段もあります。 |
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防火帯コースと出会います。 |
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| 左へ折れてすぐ右に登ると山頂です。 |
「小鹿山」山頂です。 |
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| 三等三角点があります。 |
ガスも晴れて展望がありました。 |
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| 別府湾も見えています。 |
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「おじか」の駐車場に車を置いて雨が降っているので、雨具を着けました。Ｗストックとゴム長靴で歩きました。ザックは持ちませんでした。はじめは取付がよくわからないのでその辺りを探しましたが、結局冒険の森経由で登ることにしました。踏跡はハッキリしているのは勿論ですが、手入れも良くされて急登にはロープもあります。はじめは右はヒノキ林・左は自然林の遊歩道を登ります。木段もあります。右側にアスレチックが見えています。まもなく自然林となります。展望はありません。結構な急登もあります。傘を差していたのですが、雨もやんだようなので手に持って歩きました。落ち葉も樹林では濡れていなくてあまり雨量は多くなかったようです。まもなく右からの遊歩道と合わさって少し左に歩くと右が山頂です。山頂表示柱と三等三角点があり、温度計もあります。摂氏20度でした。防災無線もあります。東は切り開かれていて別府湾などがきれいに見えています。向平山や吉備山、船原山なども見えているようでした。
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| 下山は防火帯を下りました。 |
防火帯は一直線に下っています。 |
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| 高崎山が見えました。 |
急坂にはロープがあります。 |
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| 「おじか」に到着です。 |
バンガローが見えてきました。 |
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| 展望台もあります。 |
登山案内標識がありました。 |
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| この階段を登ると駐車場です。 |
駐車場からの「小鹿山」です。 |
下山は防火帯を下って見ました。これはほとんど直に下っています。木段もあります。下るにつれて高崎山などがハッキリ見えてきました。登りのコースと合流するような遊歩道もあるようです。下り着くのはキャンプサイトや芝生広場です。展望台もあります。ここから駐車場に戻りました。
ついで「吉備山」を目指しました。